ハリネズミさんの介護、回復食食べてくれない・・・
こんにちは
ハリネズミのハリオットの主、ワイさんです☆
以前までのブログは子宮摘出手術を行った内容でしたが
今回のブログの内容は、
２歳３ヶ月で亡くなった我が家のハリネズミのハリオットが
亡くなる最後の日まで病気と闘い頑張った記録です。
子宮摘出をして順調に回復に向かっていくかと思っていたのですが、
顎下が腫れて、リンパ腫の疑いが出た日から
毎日の様に病院に通い皮下点滴を打っていた日々・・・
ご飯を食べない日々・・・
２４時間体制でハリオットを見守った日々・・・を
詳しく書いていきたいと思います。
１回目の皮下点滴を接種してから、膿は完全に治まり、腫れは小さくなり
お！治ってくれる！？っと一瞬嬉しくなったのですが
それも束の間・・・ご飯を全くといっていいほど食べてくれず(._.)
回復してもらうため、体力をつけてもらうため、体重が戻るために
何でも良いからご飯を食べてほしくて
ケージの中にハリオットの好きそうなご飯を数個並べました。
ゼリーを少し食べて終わり。。。
以前、先生に回復食を頂いてたのでそれを電子レンジで温めて
与えてみるものの
３口ほどしたらぷいっとして食べない(；ﾟДﾟ)
お願いだからご飯食べてーーー（泣）
毎晩ご飯食べてるかどうか
夜中、こっそり耳を済まして咀嚼音チェックしてました。
ちなみに、ハリオットのケージは寝室にありまして
いつも私達が寝てから寝床から出できて食事をします。
ですので、寝たふり(笑)をして静かにハリオットの足音や咀嚼音を聞いています。
私達が寝てからどれぐらいご飯を食べているのかが分かるように
ご飯の量を量って、さらに見守りカメラでチェックしていました。
ご飯を食べないせいで、体重もどんどん減っていき
また足がふらついている気がする・・・
と思い先生にも相談しました。
ハリネズミのふらつき症候群は診断し判断するのが難しいとの事でした。
ですので、ネットで調べて
ハリネズミのふらつき症候群についてブログを書いてる方がいて
その方がふらつき症候群にウコンが効果的と書いてらっしゃったので
藁にもすがる思いで、ハリオットのご飯にも数量のウコンを混ぜて与えてみました。
そして、そのグログの方が歯周病にはシナモンが有効とも
書いてましたので、一緒にシナモンも混ぜました。
つくづく思いますが
ハリネズミの病気や体は犬や猫のように多く知られて無く
事例も少ないので、情報が少ないです。
飼育本はもちろん読んでいますが
飼育本だけでは分からない事ばかりです。
ですので、先程のウコンやシナモンの情報をブログに書いてくださる方に
本当に感謝しました。
見守りカメラを設置し、ケージ中がスマホで見れる状態にして
動きがあったらスマホの通知が来るように設定しました。
心配な日がつづきましたので
私も夜中は熟睡せずに、仮眠程度でずっと見守りカメラでハリオットを
見守っていました。
１２月２７日
日に日にふらつきが酷くなって来て
ご飯を食べようとしても
ふらふらしてコケてしまう・・・
すごく可哀想でしたのでハリオットがちゃんと食べれるように
体をそっと支えていました。
ふらついてコケて、、、少しでもクッション代わりになればと思い
寝床の角張った部分を１００均一で見つけた
窓の冊子に取り付けるモコモコしたのを付けてみました。
１２月２５日から毎日に病院に連れていき
皮下点滴を打ってもらっていました。
少しずつではありますがご飯を食べてくれる様になり
喜んでいたのですが、嘔吐をしてしまい・・・
先生に相談すると
空腹から急にご飯を食べたので胃がびっくりして
嘔吐してしまった。
少量のご飯を２〜３時間置きに与えてください。
しかし、睡眠優先で。
との事でしたので、その日からご飯の与え方も変えました。
お湯で柔らかくした回復食やドライフード、砕いたゼリーを
マドラースプーンで直接与えてみました。
私達がみているとご飯を食べてくれないハリオットが
マドラースプーンで直接食べてくれるなんて、ありえるのだろうか？
食べてくれないと困ります(;_;)
本日は長くなりましたので、次回のブログで
続きを書いていきたいと思います！！
世界中のハリネズミさんが長生きできますように・・・☆
